In

相手に花を持たせる


ドアを開けてあげる

相手が一歩
他より秀でる
ことができるように
情報を先に渡す
秘密の情報はいらない
確実な信頼ある一次情報
論理だてて
相手の脳みそに
インプットされやすい形で

相手が安心してフライト
できるように
「当地でお待ち申し上げて
おります」
とささやかなコメントを添える
                                                                                          
相手が良い案を思いつく
ように
インタビューをされれば
逆にマーケティングの
脳みそを自分の中に流し
相手に情報を提供する

相手が誇れるように
隣で美しく歩く
必要あらば先を歩き
必要あらば後ろへ下がる
そして
必要あらば並ぶ

メールの締めは
いつも
Best regards
ではない

私の今の仕事は
自分が花を
持つことではない

いかに花を
持たすことができるか
そこに力を発揮させる

目立たないようで
とても目立ってしまう
ポジションだ

私はこのポジションに
美学を感じ
色んな能力が試される
と思っている

ただ立って
笑っているだけでは
このポジションは果たせない

私はすごいのよ
と上から目線では
このポジションは果たせない

私を見て
という
浅はかな心しかない
人は
このポジションは果たせない


2019年
12月にさしかかる
ころであっただろうか

日本から一人の女性が
シンガポールの私の
ところへ会いにきてくださった

その方とお話をすることで
私は多くの学びを得た

その中の1つが
上記で申し上げた
ポジションだ

先頭をとることだけが
いいことではない

強くなることが
男女平等ではない

ふわふわしている
だけが
女ではない

相手に花を持たせる
ことができる能力こそ
そこに美があると思っている

そして
中途半端な人には
分からないだろうが
相手に花を持たせたとき
いつも自分のところに
花束がくる

この花束が返ってきてこそ
成果だ

多くの人は
ここの最後のFinishまで
辿り着けないがため
間違って力を
得ようとする

すぐに
Detailを極めず
私を見て
という路線に走る

その子供じみた
行動こそが
美しき崇高な
エネルギーを
破壊させる

この際どい
世界こそ繊細で
緩めば相手を落としてしまう
頭脳も美学もいる世界だ

この際どい繊細な
バランスこそ
真珠よりもダイヤモンドよりも
美しい輝きがある

このバランスを
得たい方こそ
私を訪れてほしい

いつか、門ができた時に

Hermitage



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